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こんにちは( *´艸`)
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
「山口、いいところですね。」
撮影の合間、何度もそう口にしてくださった新郎さまの言葉が、とても嬉しく、今でも心に残っています。
今回ご紹介するのは、埼玉からお越しいただいたおふたりの、角島でのフォトウェディングの一日です。
白いドレスとタキシードに身を包んだおふたりが、旅先に選んだのは
山口県の絶景スポット・角島。新郎さまが大学時代を山口で過ごされたご縁から
「思い出の地で大切な記念を残したい」と今回の撮影を決められたそうです。
関東から車での長旅。
移動だけでも大変だったかと思いますが、当日はそんな疲れを微塵も感じさせないほどの笑顔でスタジオにお越しくださいました。
角島はどこまでも広がる青い空と海。真っ白なウェディングドレスが
その自然の中でまるで一枚の絵のように浮かび上がります。
白い砂浜に並んだ足跡、そしてふたりのやさしい眼差し。
シャッターを切るたびに、写真というより「時間を閉じ込めた宝物」のような一枚が次々と生まれていきました。
今回は特別に、ドローンを使った撮影も行いました。
空から見下ろす角島大橋、海と空の境界が溶け合う中で手を取り合うふたりの姿は、言葉では言い表せないほどの美しさがありました。
ドローン映像を確認されたときの「すごい!」というお声に、スタッフ一同も思わず笑顔に。
おふたりにとっての「大切な場所」が、これからは「ふたりの記念の場所」として
さらに特別な意味を持ってくれるとしたら、これ以上の喜びはありません。
遠方から、しかも大切な人生の節目に、山口という地を選んでくださったこと。
撮影を通じてその想いを写真に残せたこと。本当に光栄に思います。
「山口、やっぱりいいところですね」
撮影の最後に、改めてそう言ってくださった新郎さま。
その言葉が、ふたりの記念日にこの地がふさわしかったことを、何よりも物語ってくれているように感じました。
どうかこの日の空と海が、これからのおふたりの人生に、ずっと寄り添ってくれますように。
角島での思い出が、いつまでもおふたりの心の中で輝き続けますように。
またいつか、山口の空の下でお会いできる日を楽しみにしております。